aet ロジウムメッキシェルリード線チップ EVO SCF HR
オーディオメーカー「AET」から、斬新な発想により新規開発された「自作用シェルチップ EVO SLF HR」が新登場。
こちらはオヤイデ電気直営店限定の商品となります。
※シェルリードの交換は細かい作業が必要となる為、取り扱いには十分に注意を払った上で交換を行なってください。
※こちらの製品は在庫限りで販売終了となります。秋葉原直営店でも販売しているため、ご注文数量ご用意できない場合がございますのでご了承下さい。
※1.2mm用は販売終了しました。
商品詳細
概要
オーディオメーカー「AET」から、斬新な発想により新規開発された「自作用シェルチップ EVO SLF HR」が新登場。こちらはオヤイデ電気直営店限定の商品となります。
MMカートリッジ(ハイインピーダンス信号)は電気的要素や振動による影響を受けやすい為、微弱な電気信号とホールド性能は音質に多大な影響を与えます。もちろんMCカートリッジ(ローインピーダンス信号)であっても改善効果は顕著で、アナログ信号伝送部においてシェルリード線は音質に多大な影響を及ぼす重要なパーツです。
従来の板曲げ式のシェルチップよりも抵抗値が低く、ホールド性能の高いAETシェルチップは、極小端子のボトルネックを改善した商品と言えるでしょう。
こちらは専門性の高い商品という性質上、オヤイデ電気直営店限定の商品となります。
シェルリード線のレベルアップを図りたい方、カートリッジには人一倍拘りのある方、シェルリード線の線材を交換して音質変化を楽しみたい方、是非AETシェルチップをご活用ください。
※シェルリードの交換は細かい作業が必要となる為、取り扱いには十分に注意を払った上で交換を行なってください。
1本の棒から削り出し
従来使われていたシェルチップは板材を曲げて成形していましたが、AETのシェルチップは全て1本の真鍮棒から削り出して成形することで低い接触抵抗と断面性を獲得。
シェルチップとしては例を見ない「3スケア相当」の断面積を持っており、線材のポテンシャルを最大限まで引き出します。
接点の改善
差し込み口は1.0mm(ヘッドシェル側)と1.2mm(カートリッジ側)の2種類を用意し、工作性と嵌合性を改善。 差し込み口はバネ性と密着性を向上させる「スリット構造」を採用しており、脱着時のストレスを軽減させながらも、音質改善にも貢献。
従来のシェルチップは「点」で接点を保持していましたが、ピンとチップの「面」で接点を得ることができ、接触抵抗を低減させます。
工作性への配慮
線材挿入側は「穴径1.5mm:深さ3.0mm」の切削加工を施し、従来のシェルチップよりも線材の配置が容易になりました。
また半田付け部内に目一杯線材が挿入されても半田付けができるよう、側面に「半田挿入口」を用意。これにより従来のシェルリード線では難しかった極太リード線の自作も可能となりました。
ロジウムメッキシェルリード線チップの仕様
型番 | EVO SCF HR |
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材質 | 国産銅合金(非鉛、非カドミウム系) |
表面処理 | 工業用硬質ロジウム |
重さ | 0.5g(4個) |