『OCB-1 ST 70周年限定モデル』を2022年1月より限定発売!
OCB-1 ST 70周年限定モデルのオンラインショップ予約受付は終了となりました。
予想を超える反響で、サイトにアクセスが集中し繋がりにくい状況などが発生し、お客様には大変ご迷惑をおかけしました。
秋葉原直営店にて1月13日(木)に販売いたしました分も、おかげさまで完売となりました。
お買い上げ頂いたお客様、並びにご購入を検討頂いておりました皆様に感謝申し上げます。
今回の状況を踏まえ、今後皆様に喜んでいただけるような70周年企画の第2弾など、改めてしっかりと検討したいと考えております。
また随時ご案内致しますので、次のアナウンスをお待ちください。
オヤイデ電気の代名詞、ロングセラー「OCB-1」シリーズ!
「OCB-1(オヤイデ・コンセント・ボックス・1号機)は、小柳出電気商会の創業者である小柳出一二(おやいで・かずじ)によって開発され、昭和60年(1985年)1月に発売を開始致しました。当時の販売価格は8,500円。世の中にオーディオ専用の電源タップがほとんど存在していないその時代では、とても高級品とされました。
「OCB-1」は、初号機の発売以来37年の長きにわたって多くのユーザーの皆様に愛され続け、これまで多数の「OCB-1」の名を冠した製品がリリースされ、現在も「OCB-1」シリーズとして人気を博しています。
そして2022年、創業70周年を迎えるオヤイデ電気が「OCB-1」70周年限定モデルをリリース致します。
数量限定特別価格!!37年前の昭和60年、OCB-1初号機発売当時と同じ価格で発売!!!!
「OCB-1 ST 70周年限定モデル」は、同シリーズの中でも「OCB-1初号機(オヤイデ・コンセント・ボックス1号)」の意志を最も受け継いだ「OCB-1 ST」をベースに設計しました。
そして、1985年の発売当初からの「音が良くなる電源タップ」をコンセプトに、幅広い層のオーディオファイルに寄り添った耳馴染みの良い音質を追求。より多くのお客様にこの“音”を体験してもらいたいという強い想いと、特別な感謝の気持ちを込め、OCB-1初号機が発売開始された当時と同じ販売価格8500円(税込9350円)にてご提供いたします。(※ご購入はお一人様1台限り)
70周年限定モデルに特別に採用した2Pプラグ!!
電源プラグには「OCB-1 ST 70周年限定モデル」に合わせて「オヤイデ電気 リン青銅・無メッキ 2P仕様プラグ」を特別に採用。高い解像度を必要とする現代の音楽シーンに合わせ、より音楽的な表現力と原音忠実性を向上させました。
さらに日本の使用環境に合わせてアースプラグ無しの2P仕様を採用することで、多くのお客様がより良い音を体験できる機会を創出します。
OCB-1初号機から変わらぬこだわりと、変化を恐れぬ革新性(イノベーション)!!
「OCB-1初号機」には電源ケーブル部分にL/i50を搭載していました。L/i50とは、かつて小柳出電気商会が特許を取得した「二重編組被覆スターカッド線」の低インダクタンス電源ケーブルです。「OCB-1 ST 70周年限定モデル」は、OCB-1 ST IIと同様にL/i50を踏襲した電源ケーブル「L/i50Ⅱ」を採用。4芯スターカッド構造により幅射ノイズを打ち消し合い、原音忠実な特性とケーブル長による減衰損失を最小限に留めます。
音質の要となるコンセントには、発売以来変わることのない「Panasonic製のコンセント」を搭載。日本の家庭環境で多くインストールされているコンセントを標準仕様に組み込むことで、普段から聞き慣れている“耳馴染みの良いチューニング”を目指しました。
「OCB-1初号機」と同じ、Panasonic製(当時はNational製)の6口コンセント、2P電源プラグ、4芯スターカッドを採用したケーブルなどの、変わらぬ良きものは踏襲し続けながら、70周年限定モデルには特注プラグと、本機種のみのカラーリングを施した限定仕様となっています。
「音が良くなる電源タップ」とは、オーディオシステムの本領を発揮させることで目的が達成されます。元来の「OCB-1」の意志を受け継ぎ、伝統から革新へと昇華させていく「温故知新」。その精神を体現すること、それがオヤイデ電気の使命でもあり、お客様に対する感謝を込めた製品創りの情熱へと繋がっています。
OCB-1 ST 70周年限定モデルの製品仕様
品名 | OCB-1 ST 70周年限定モデル |
ケーブル | L/i50 Ⅱ |
ケーブルの長さ | 2m |
導体 | 軟銅線 |
導体サイズ | 2.0sq×4芯 |
介在 | スフ糸+紙 |
外装シース | 難燃性ポリオレフィン |
最外装シース | クリアPVC |
コンセントボックス | PBT GF30合有筐体 |
電源プラグ | オヤイデ電気 リン青銅無メッキ2P仕様 |
コンセント | Panasonic WTL130349H |
仕様 | 125V/15A |
発売取扱情報
品名: OCB-1 ST 70周年限定モデル
価格:8,500円(税込9,350円)※お一人様一点限り
発売日:1月5日〜秋葉原直営店先行発売
1月10日〜オンラインショップ受付開始
1月15日〜オンラインショップ販売開始
販売台数:数量限定・売り切れ次第終了
秋葉原直営店にて1月5日発売のOCB-1 ST 70周年限定モデルは、ご好評につき初回店頭販売分は完売致しました。
なお、次回の入荷は1月13日(木)を予定しております。
オンライン予約販売分は別途在庫をご用意させていただいております。
こちらは1月10日(月)12時より予約開始となります。
ご用意でき次第、2月以降ご予約順に順次発送となりますが、納期が遅れる場合がございますのでご了承下さい。
お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承下さい。
※本製品はオヤイデ電気秋葉原直営店・オンラインショップのみの限定発売となります。
オンラインショップからのご予約は1月10日(月)12時からとなります。
ご予約が規定数に達したため、ご予約受付を終了とさせて頂きました。
多くのご予約ありがとうございました。
2022年、オヤイデ電気は創業70周年を迎えます!!
オヤイデ電気(小柳出電気商会)は、戦後復興から間もない激動の時代であった昭和27年(1952年)、東京・秋葉原(旧町名・神田花田町)の一坪半ほどのスペースにて小柳出一二(おやいで・かずじ)が創業。当初は、マグネットワイヤーや絶縁材料などの切り売りからスタート。
その後に産業用電線などを広く販売し、「要るものを要るだけをモットーに」ケーブル専門店として礎を築く。1970年代になると、一部の評論家やマニアの間でオーディオ用の線材が求められ、「電線によって音が変わる」という概念がまだなかった時代に、オヤイデ電気もオーディオ専用ケーブルの開発をスタート。
昭和55年(1980年)にオヤイデ電気初のスピーカー・ケーブル「OR-800」が誕生。そのきっかけはオーディオ評論家の江川三郎氏と小柳出一二の出会いからだ。
1980年代に入ると電源にも着目し、昭和60年(1985年)1月、オヤイデ電気初の電源タップ「OCB-1(オヤイデ・コンセント・ボックス・1号)」が販売開始。その後もオヤイデ電気は、「ケーブルで音が良くなる」という新たな概念を世の中に浸透させることに大きく貢献し、L/i 50シリーズ、OCB-1シリーズ、MTBシリーズ、そしてTUNAMIシリーズなどのヒット商品を多数生み出してきた。
さらにハイエンドオーディオのみならず、音楽制作や楽器演奏などのプロフェッショナルユースのブランド「NEO」や、DJやDTMなど時代に敏感に反応した「d+」シリーズもスタート。その勢いは国内に留まらず、世界50カ国以上に輸出され、世界中にオヤイデユーザーを獲得している。
秋葉原の一坪半から始まったオヤイデ電気は、70年という長い歴史を経て、世界のOYAIDEとして認められるまでに成長を遂げている。
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