CF-601M-N1(R) ハイエンド・グレード XLRプラグ(オス/1個)
CF-601M(R)の新仕様となるハイエンド・グレード XLRプラグ(オス)が登場。
導体素材を燐青銅から純銅へリニューアル。またコンダクターピンをワンピース構造に変更し、加工工程を効率化しました。
商品詳細
概要
フルテックの2段階~超低温処理および特殊電磁界処理~α-Process アルファプロセス
フルテックは、最先端の技術と素材を使用して、オーディオ/ビジュアルのパフォーマンスのあらゆる面を大幅に改善する2段階プロセス~α-Process アルファプロセスを開発しました。 第一段階は、製造プロセス中に、すべての金属部品を超低温処理します。冷媒(液体窒素またはヘリウム)を使用し、-196〜-250℃の温度で処理します。
処理された部品は、内部応力を緩和するこれらの超低温度で分子構造を変化させます。 分子はより緊密に結合し、構造全体がより安定します。 これにより、電気伝導率が向上し、電力と信号の伝達が向上します。アルファプロセスの第二段階では、これらの同じ部品に特許取得済みのリング消磁処理を行います。 この目的に使用される通常の高出力磁石は、しばしば磁気効果を増加させ、一部の領域は他の領域よりも磁化されたままになります。 この特許取得済みのプロセスは、制御された減衰作用で磁気を完全に排除します。 リング消磁により素材の導電性をさらに高めます。
フルテック製品で使用されるすべてのコネクター、導体の金属部品は完全なストレスフリーで安定した高導電性状態に保つために、アルファプロセス処理を施されます。
特徴
- 非磁性ステンレス鋼ハウジング上の外側の硬質クリア コートとカーボンファイバーの別の層で構成される多層ハイブリッド カーボン ハウジング。 最高の制振材と断熱材は、周波数の拡張と音のバランスを改善します
- 純銅素材のα(アルファ)-導体、非磁性ロジウムメッキのワンピース構造導体ピン(ハンダ結線)
- 絶縁材には低静電容量で電磁振動の吸収にも効果がある耐熱性の良いPVDFフッ素樹脂を使用
仕様
外部寸法 | ø18.6mm X 65.5mm overall length approx. |
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重量(ネット) | 46.9g approx. |
適応最大ケーブル径 | 10.0mm approx. |
適応導体ワイヤーサイズ | 撚線: 13AWG (2.62 sq.mm) MAX / 単芯: 12AWG (3.3 sq.mm) MAX / 線径: 2.4mm MAX |
付属品 | 2mm六角ドライバー(H2.0)* 1PC |
※主要金属パーツにはFURUTECH α(Alpha)プロセス処理(-196℃での超低温処理&特殊電磁界処理)を施しています。
諸注意
※ハウジング固定ネジ: 25cN•m (2.55kgf-cm) 。
※絶縁部の損傷を避けるため、必ず下記のハンダ温度と時間をお守り下さい。 ハンダ付け推奨条件:温度:最大約 420℃ 時間:最大約 15秒。
※フルテックでは一部の部品に非磁性ステンレスを使用しております。 ただし、ステンレス鋼部品は製造時に生じる応力により弱い磁性を示す場合があります。 パフォーマンスには影響しません。