Litz7-102SSC 極細リッツ線 7/0.08(AWG32)
ポリウレタン絶縁を施した「精密導体”102SSC" 0.08mm」を7本撚り合わせたオーディオ向け極細リッツ線。
電線が細くても音質に拘りたい方にオススメ。「イヤホンのBA配線」「トーンアーム内のリード線」「基板のジャンパーワイヤー」「高周波用配線材」等に。
指定長カット・予備ハンダ処理などの特注品も受注可能です。
商品詳細
概要
ポリウレタン絶縁を施した「精密導体"102SSC" 0.08mm」を7本撚り合わせたオーディオ向け極細リッツ線。
電線が細くても音質に拘りたい方にオススメ。
「イヤホンのBA配線」「トーンアーム内のリード線」「基板のジャンパーワイヤー」「高周波用配線材」等に。
指定長カット・予備ハンダ処理などの特注品も受注可能です。
特徴
- ポリウレタン絶縁を施した「精密導体"102SSC" 0.08mm」を7本撚り合わせたオーディオ向け極細リッツ線。
- シース材を排除し、外径を約0.25mmまでスリム化。
- 4色ラインナップしているので、色分けによる極性管理にも便利。
特注加工も承ります
指定長カット・指定予備ハンダ長の特注オーダーも承っております。
詳しくは都度お見積りいたしますのでお問い合せください。
リッツ線の剥がし方
リッツ線のポリウレタン被膜は直接ハンダが乗りません。なので、ハンダ付け前に予備ハンダなどで被膜を剥がす(焼き切る)必要があります。
リッツ線に直接ハンダを流し込むことで被膜が泡を立てるように剥離しながら予備ハンダが施されます。これにより線材表面がハンダ層でコーディングがされ、リッツ線へのハンダ付けが可能になります。
他にもヤスリで被膜を剥がすことも可能ですが、撚り線全体の被膜を均等に剥がすのは非常に難しいため、予備ハンダによる剥離方法を推奨します。
リッツ線とは
エナメル線を撚り合わせたもので撚り線とも呼ばれ、高周波用コイルの線材として使用されています。
エナメル線を素線に使用することにより、各温度指数に対応するリッツ線が得られます。
単線と比較して高周波領域での抵抗上昇が抑えられ、コイルの温度上昇を低くすることができます。
絶縁被膜が薄い為、細く仕上り、電線に硬さが出にくい為、柔軟性に優れています。
Litz7-102SSCの仕様
導体 | 精密導体”102SSC” |
---|---|
素線構成 | 7/0.08mm |
絶縁樹脂 | 2種UEW(ポリウレタン被膜) |
外径 | 約0.25mm |