NCF Clear Line-RCA (1個) 　ラインオプティマイザー

特徴

1. NCF センターピン マルチマテリアルハイブリッド
チューブ状のα（アルファ）OCC非磁性ロジウムメッキのワンピース構造導体ピンにフルテックの耐熱性NCF液晶ポリマー樹脂が注入されています。NCFは、サウンドステージ、倍音、音のバランスの深さと焦点を改善します。 低周波域はよりクリーンで、ノイズフロアを下げることでより明瞭な感覚を感じることが可能になります。NCF Clear Line-RCA (CF-102(R) NCF RCA-P )に採用されています。

2. ハウシング
本体には制振性の優いステンレスを採用し、外側を当社特注の特殊クリア硬質コート塗料で仕上げたハードクリアコートとその下のハイブリッドNCFフォージドカーボンファイバーの別の層で構成された4層構造です。マルチマテリアルハイブリッドNCFカーボンハウジングは、内部は非磁性ステンレスハウジングです。 最高の制振材と断熱材は、周波数の拡張と音のバランスを改善します。

3. 半密閉型の空気室
振動に対して内部の空気圧が抵抗となります。

4. NCFエンドカバー
NCF配合耐熱性ナイロン樹脂製の特殊な質感のカバー。振動を効果的に吸収し、音のバランスとパフォーマンスを飛躍的に向上させます。
カバー部を凹凸構造の立体設計でNCF素材の面積 を平面構造のものより約90%アップし、 NCFのタスク効率を向上させる機能を実現しました。

5. 本製品の本体とハウシングは、自社特注の特殊な制振ステンレスネジ(セキュリティねじ)で固定されています。最高のサウンドパフォーマンスを得るために、工場で最適なトルク値でチューニングされています。
※ (ネジは固定されています。ご自分で分解・改造しないでください。)

フルテックの2段階～超低温処理および特殊電磁界処理～α-Process アルファプロセス

フルテックは、最先端の技術と素材を使用して、オーディオ/ビジュアルのパフォーマンスのあらゆる面を大幅に改善する2段階プロセス～α-Process アルファプロセスを開発しました。
第一段階は、製造プロセス中に、すべての金属部品を超低温処理します。冷媒（液体窒素またはヘリウム）を使用し、-196〜-250℃の温度で処理します。 処理された部品は、内部応力を緩和するこれらの超低温度で分子構造を変化させます。 分子はより緊密に結合し、構造全体がより安定します。 これにより、電気伝導率が向上し、電力と信号の伝達が向上します。
アルファプロセスの第二段階では、これらの同じ部品に特許取得済みのリング消磁処理を行います。 この目的に使用される通常の高出力磁石は、しばしば磁気効果を増加させます。 一部の領域は他の領域よりも磁化されたままになります。 この特許取得済みのプロセスは、制御された減衰を使用して磁化を完全に排除します。 リング消磁は、すべての処理済み材料の導電性をさらに高めます。 フルテック製品で使用されるすべてのコネクター、導体の金属部品は完全なストレスフリーで安定した高導電性状態に保つために、アルファプロセス処理を施されます。

使用法

フルテックの NCF Clear Line-RCAの使い方は簡単です。NCF Clear Line-RCAを機器の空いている出力或は入力端子に差し込むだけ。最良の効果を得るには、システムのプリアンプ、SACD/CD/マルチプレーヤーの空いている出力或は入力端子に本製品を差し込みます。
パフォーマンスの向上は驚くべきものです。サウンドステージの奥行とフォーカス、ハーモニクスおよび音のバランスの改善にすぐに気づくでしょう。
透明度を高め、高域のノイズを低減。全体にコントラストをはっきりさせ、混濁、音のゆるみが少なくなります。

※ロックすることを忘れないでください。NCF Clear Line－ＲＣＡの最良の効果を得るには、コレットチャック式のハウシングを緩めて、空いている出力或は入力端子に挿入し、ロックします。
※センターピンのメッキを傷つけないため、NCF Clear Line-RCA の本体を回さず、ハウジングのみ回してコレットチャックを緩め、抜き差しして下さい。

注意

※本製品のネジは固定されています。ご自分で分解・改造しないでください。
※NCF Clear Line－ＲＣＡ最良の効果を得るには、コレットチャック式のハウシングを緩めて、空いている出力端子を挿入し、ロックします。
※ 24時間以上のエージングを推奨いたします。
※ハウシングのフォージド柄が製品毎に異なりますが、複合制振材カーボンファイバーのテクスチャーになります。 製品の性能には影響ございません。
※フルテックでは、一部の部品に非磁性ステンレスを使用しています。 ただし、製造プロセスのストレスにより、 ステンレス部品は弱い磁気特性を発現する場合があります。 これはパフォーマンスには影響しません。