TGVP-2 青(絶縁被覆付重ね合わせ圧着スリーブ)
より線銅線専用の絶縁被覆付きP形圧着スリーブです。線と線を直線状に重ね合わせ圧着します。
圧着作業には適した工具をご使用ください。
こちらの商品を1袋でお求めの場合、1袋100個入りとなっております。
- 100個お買い上げで1個あたり ¥17 (税込) 割引率 48%。
- 1000個お買い上げで1個あたり ¥14 (税込) 割引率 58%。
商品詳細
概要
差込形接続端子・形状
- 接続端子:黄銅(電気錫メッキ)
- スリーブ:無酸素銅管(電気錫メッキ)
- 絶縁体:ポリ塩化ビニル
- 定格電圧:300V
- 定格電流:0.75sq/10A、1.25sq/15A、2sq/20A
- 絶縁体使用温度範囲:-40℃~+75℃
- RoHS10物質適合品
取得規格
- 日本工業規格 JIS C 2805(銅線用圧着端子)に適合。
- 日本工業規格表示許可工場番号 570088(銅線用圧着端子)によって、JISマークの表示許可取得。
- UL486A-486B(WIRE CONNECTORS)に適合。
- UL・C-UL ファイル No.E44245にて承認。
- CSA C22.2 No.65(WIRE CONNECTORS)に適合。
- CSA ファイル No.LR-28418にて承認。
適応電線
圧着端子の電線抱合範囲、性能といった各仕様は、JIS規格電線(IV・KIV・VSF)にて対応しております。
電線の被覆剥き寸法
電線の線心が端子筒部より約1mm出るようにして下さい。
電線挿入部形状
TG型は絶縁筒部がストレート(直管形)になっています。
圧着端子の基本
電線と端子と工具の関係 (※メーカーHPへ移ります)
- 端子の「電線抱合範囲」。電線サイズにあわせて端子サイズを選びます。
- 適正工具で圧着。端子の種類によって圧着工具も異なります。適正工具を使用してください。
圧着加工の手順 (※メーカーHPへ移ります)
- 端子の種類や形によって被覆剥きの寸法は異なります。各種端子の取扱説明書に合わせ、電線端末の被覆を剥きます。
- 圧着作業。端子サイズごとに圧着する歯口が決められています。端子の種類によって圧着方向があります。圧着位置にも注意します。
- 目視検査をします。
圧着工具の種類
端子の種類によって圧着工具が異なります。こちらをご参照ください。 (※メーカーHPへ移ります)
製品特性・寸法
品名 | 各部の寸法 mm | 電線抱合範囲 | 適用工具 | 標準色 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
φd | φD | L | ℓ | 撚線m㎡ | AWG | |||
TGV P-1.25 | 1.8 | 2.2 | 19.0 | 8.0 | 0.3~1.65 | 22~16 | NH11/NH32 | 赤 |
TGV P-2 | 2.3 | 3.9 | 19.0 | 8.0 | 1.04~2.63 | 16~14 | 青 | |
TGV P-5.5 | 3.5 | 5.4 | 21.5 | 8.5 | 2.63~6.64 | 12~10 | 黄 |
その他の圧着端子はこちら。 メーカーHPカタログを表示(※外部ページへ移ります)