3398-22AWG 2対4編組ケーブル 102SSC

精密導体102SSCを使用した「3398-22AWG」を4本編み込んだ 2対4編組ケーブルです。
使用用途は、スピーカーケーブル、バイワイヤー、RCAケーブル、バランス型ヘッドホンケーブルなど用途は様々！
綺麗に編み込んだ、ツイスト状の2対4芯のケーブルになります。

精密導体“102 SSC”と“XLPE”絶縁による、耐熱（定格105℃）・耐電圧（定格300V、ピーク電圧600V）に優れた
国際規格のUL3398に準拠したオーディオ機器用内部配線材「3398-22AWG」を使用しています。

「3398-22AWG」を8本編み込んだ「3398-22AWG 4対8編組ケーブル 102SSC」はこちらをご覧ください。

精密導体 “102 SSC”とは

• 高度な製造管理を行った結果、導電率は 102.3 ％IACS( 伸銅終了時）
• 不純物の混入を極力避けるために、JIS C1011 に準拠した銅の中でもリサイクル銅を一切含まないバージン銅のみを使用
• 素線の表面平滑性を高めるため、天然ダイヤモンドダイスを採用
• ピーリング加工を施すことで伸銅に付着した不純物を 100％除去
• 2度にわたるアニーリング加工で、素線の機械的な応力歪を排除
• 標準誤差許容値 ±8μm をはるかに凌ぐ ±1μm という加工精度の下、作り上げられた素線
• 製造管理数値、メンテナンス、出荷日数など徹底した製品管理

精密導体 “102 SSC”のピーリング加工とは

通常は洗浄によって表面に浮き出た不純物の除去が行われますが、”102 SSC” はμ単位で表面を削る、機械ピーリングによって表面に浮き出た不純物を 100％除去します。 このピーリング加工を電気用銅線に用いる事は世界でも類がなく、日本が誇る加工技術がここにも冴えます。

精密導体 “102 SSC”の更に詳しい情報はこちらをクリック

絶縁体“XLPE”とは

産業用電線で使われる、絶縁材として使われていて、耐熱、耐電圧に優れている絶縁体です。
滑りもよくストリップしやすく、作業性に優れております。
耐熱温度も定格150℃と、ハンダ熱でもシースが融解しにくく作業しやすいです。

製品特長

• 精密導体“102SSC”を採用したオーディオ機器用内部配線材“3398 Series”。
• 米国のUL規格 AWM Style 3398に準拠（3398-SY、3398-24除く）。
• オヤイデ電気オリジナルでオーディオ用に精密導体“102SSC”を使用。
• 絶縁体には、電子線照射により分子構造を強化したXLPE(架橋ポリエチレン)を採用。
• XLPEは高い耐熱性（定格150℃）と、高耐電圧（定格300V、ピーク電圧600V）を示し、ハンダの熱でも溶融しにくく、作業性に優れています。
• AWG14/16/18/22/24の5種類の導体太さに加え、1芯シールド（3398-SY）もご用意。
• 3398-SYは34本構成のスパイラルシールドで素線間の隙間を排除し、優れたシールド効果を発揮。外シースにPVCを採用し、優れた柔軟性を確保。
• アンプやスピーカーの内部配線、オーディオケーブルの自作など、幅広い用途にご使用いただけます。

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