P- 2 (直線重ね合わせ用スリーブ)
より線銅線専用のP形裸圧着スリーブです。線と線を直線状に重ね合わせ圧着します。
圧着作業には適した工具をご使用ください。
こちらの商品を1箱でお求めの場合、1箱100個入りとなっております。
- 100個お買い上げで1個あたり ¥9 (税込) 割引率 47%。
- 1000個お買い上げで1個あたり ¥8 (税込) 割引率 53%。
商品詳細
概要
銅線用裸圧着スリーブ(P形)
- 端子 :無酸素銅(電気錫メッキ)
- スリーブ:無酸素銅管(電気錫メッキ)
取得規格
- 日本工業規格 JIS C 2805(銅線用圧着端子)、JIS C 2806(銅線用裸圧着スリーブ)に適合。
- 日本工業規格表示許可工場 許可番号 570088(銅線用圧着端子)、574097(銅線用裸圧着スリーブ)によって、JICマークの表示許可取得。
- UL486A(WIRE CONNECTORS AND SOLDERING LUGS FOR COPPER CONDUCTORS)に適合。
- UL ファイルNo.E44245にて承認。
- CSA C22.2(CONSTRUCTION AND TEST OF WIRE CONNECTORS)に適合。
- CSA ファイルNo.LR-28418にて承認。
適応電線
圧着端子の電線抱合範囲、性能といった各仕様は、JIS規格電線(IV・KIV・VSF)にて対応しております。
電線の被覆剥き寸法
電線の線心が、挿入し重ね合わせた時にそれぞれ約1mm出るようにして下さい。
圧着作業の基本
電線と端子と工具の関係 (※メーカーHPへ移ります)
- 端子の「電線抱合範囲」。電線サイズにあわせて端子サイズを選びます。
- 適正工具で圧着。端子の種類によって圧着工具も異なります。適正工具を使用してください。
圧着加工の手順 (※メーカーHPへ移ります)
- 端子の種類や形によって被覆剥きの寸法は異なります。各種端子の取扱説明書に合わせ、電線端末の被覆を剥きます。
- 圧着作業。端子サイズごとに圧着する歯口が決められています。端子の種類によって圧着方向があります。圧着位置にも注意します。
- 目視検査をします。
圧着工具の種類
端子の種類によって圧着工具が異なります。こちらをご参照ください。 (※メーカーHPへ移ります)
製品特性・寸法
品番 | 各部の寸法(mm) | 電線抱合範囲 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
L | φD | φd | 撚線m㎡ | AWG or MCM | ||
P-1.25 | 8.0 | 2.6 | 1.7 | 0.25~1.65 | 22-16 | |
P-2 | 3.3 | 2.3 | 1.04~2.63 | 16-14 | ||
P-5.5 | 8.5 | 5.4 | 3.4 | 2.63~6.64 | 12-10 | |
P-8 | 9.5 | 7.0 | 4.5 | 6.64~10.52 | 8 | |
P-14 | 11.0 | 8.9 | 5.8 | 10.52~16.78 | 6 | |
P-22 | 13.5 | 11.3 | 7.7 | 16.78~26.66 | 4 | |
P-38 | 16.5 | 13.2 | 9.4 | 26.66~42.42 | 2 | |
P-60 | 19.0 | 15.3 | 11.4 | 42.42~60.57 | 1/0 |
その他の圧着端子はこちら。 メーカーHPカタログを表示(※外部ページへ移ります)