GLRT50RSF ガルバロック (100本)
ガルバロック太陽光発電システム施工用結束バンド"GalvaLok"
商品詳細
概要
スタンダードシリーズ:ガルバロック
太陽光発電システム施工用結束バンド"GalvaLok"
- ソーラーパネルの設置に不可欠!
- 亜鉛めっき鋼鈑付近での使用に最適!
- 雨、海水、融雪材にも絶大の信頼性!
- 太陽光発電システムでのソーラーパネル施工。
※ ソーラーパネルの設置に使用される架台では、
主に亜鉛めっき鋼鈑が使用されています。 - 屋外で使用されている亜鉛めっき鋼鈑周辺でのケーブル、配管の結束と固定。
- 海水の影響がある沿岸地域や、融雪材等の影響が考えられる降雪地帯。
- 常時使用温度範囲:-40℃~+105℃
Point!! なぜ「ガルバロック」が必要なの?
ソーラーパネルの架台や、屋根材を始めとする建設鋼材で使用される亜鉛めっき鋼鈑の周辺では、次のような厳しい環境である場合、結束バンドが腐食生成物(塩化亜鉛等)や、塩化カルシウム(融雪剤)、塩化ナトリウム(飛来塩)による影響を受けることがあります。
- 沿岸部(海水による飛来塩)
- 降雪地域(融雪剤)
- 工業地域(亜硫酸ガス)等。
通常使用されている66ナイロン製インシュロックタイは、これらの物質に対する耐性が低く、ソルベントクラック※ によって破断することがあります。
ガルバロックは11ナイロンを使用した結束バンドで、66ナイロンと比較すると腐食生成物や、塩化ナトリウム、塩化カルシウムに対して高い耐性があります。
※ ソルベントクラック(環境応力亀裂・ケミカルクラック):溶剤、または化学薬品が樹脂に浸透することにより、樹脂内部から亀裂を生じる現象です。
【ご注意!】紫外線劣化と、ソルベントクラックは異なる現象です。ガルバロックの紫外線による劣化は、66ナイロン製耐候グレードと同等です。
スタンダード形状
通常の結束バンド形状の製品です。型番の数字が長さの目安を示しています。
軽い挿入抵抗で確実に固定できるヘッド構造を持ち、
また、ストラップのエッジは、作業者や被結束物に負担がかからない滑らかなデザインです。
製品特性
型番 | 結束径(mm) | 寸法(mm) | 最大取付板厚(mm) | 取付穴径S(mm) | ループ 引張強度 (最小値) N(kgf) | 販売単位 | |
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全長:L | 幅:A | ||||||
GLRT50RSF | 1.5~48 | 201 | 4.8 | 2.6 | 6.0~7.5 | 200(20.39) | 100 |