L/i50 OFC カスタム
電源ケーブル〈L/i50 OFC〉をベースに、厳選したプラグ・コネクターを組み合わせてあなただけの電源ケーブルをカスタマイズしましょう。ケーブルの長さ、プラグ・コネクターをお好みの音質傾向で選んで下さい。
カスタムオーダー納期:1~1.5か月
商品詳細
概要
カスタム電源ケーブル
電源ケーブル〈L/i50 OFC 1.8m〉をベースに、厳選したプラグ・コネクターを組み合わせてあなただけの電源ケーブルをカスタマイズしましょう。ケーブルの長さ、プラグ・コネクターをお好みの音質傾向で選んで下さい。
電源ケーブル
電源ケーブル L/i50 OFC |
L/i50 OFC高純度OFC銅(無酸素銅)を導体に使用。ホットX2芯・コールドX2芯を対角状に配置したスターカッド構造の採用により、自己ノイズを放射しにくく、かつ外来ノイズが侵入しにくいという特長を有する。導体断面積は2.0スケアX4芯、すなわち片側4.0スケアと必要十分。瞬間的な大電力伝送にも余裕をもって対応できる。絶縁材には、強度と柔軟性と振動吸収性を兼ね備えた強化シリコーンゴムを採用。外装には強化繊維からなる布シースを採用。さらにノンシールドのシンプルな設計。極めて柔軟性に富み、数ある電源ケーブルの中でも、最も取り回しのしやすい電源ケーブルに仕上げられている。音質傾向は、中低域に厚みと骨太な力強さを持たせ、柔和で繊細な高域を特長とする。高域の延びをほどよくロールオフさせた、とても聴きやすいオーソドックスな帯域バランス。 音の粒立ちはPCOCC-A採用ケーブルに比してやや大きめに感じられるが、その分、音の骨格がしっかりと表現されており、聴きどころをうまく捉えたケーブルと言える。現代調の過度なワイドレンジを避けたいというニーズは意外に多く、その場合にはli50 OFCが最良の選択となる。コストパフォーマンスを重視する方、グレードアップを図りつつ、中域重視のまとまりのよい聴きやすさを望む方、音が良くて取り回ししやすい電源ケーブルを求めている方などにお勧め。使用個所は特に限定されず、CDプレーヤー、DAC、アンプ、スタジオ機材、映像機器などにおいて、li50の音質傾向と取り回しのしやすさを活かしてください。 |
電源プラグ・コネクター
P-029 | C-029 |
P-029/C-029li50 OFCに組み合わせると中低域の厚い締まりのある明確さと、高域の素直な広がりが特長。原音に忠実で、li50 OFCのまとまりのよさと力強さをストレートに感じられ、価格的にもパフォーマンスに優れた組合せとなる。 |
P-037 | C-037 |
P-037/C-037li50 OFCに組み合わせると 中低域の引き締まった強力なダンピングと、切れ込みのよい冴えた高域、高いコントラストが特長。P-037/C-037の性格が如実に表れた高解像度基調で、音の骨格が太くて強く、エネルギー感をもって前にせり出してくる快感がある。 |
P-046 | C-046 |
P-046/C-046li50 OFCに組み合わせるとゴリゴリッとしたエネルギッシュな中低域の厚みがあり、li50 OFCのおいしいところが、さらに押し出されてくる印象。高域は芯が太く、かつ重心が下がった、安定感のあるサウンド。ALTEC A7、JBL4343系およびJBL D130などの高能率ビンテージスピーカーのオーナーにとって、この電源ケーブルが中低域のバランスが取れる、決めの一手となりうる。 |
P-079 | C-079 |
P-079/C-079li50 OFCに組み合わせるとli50 OFCの骨太さが適度な丸みを帯び、li50の高域の繊細さが、スピーカーの両側に羽を広げたようにリスナーを包み込む、深みのある暖色系のリラックスサウンド。PA-23+P-079/C-079が昼下がりのひとときに似合うなら、li50 OFC+P-079/C-079はアフターディナーのBGMにマッチしそうな雰囲気。タンノイやハーベスの性格を崩すことなく、電源周りのグレードアップができるので、同スピーカーのオーナーに特におすすめ。 |
P-004 | C-004 |
P-004/C-004li50 OFCに組み合わせるとli50 OFCの中低域の濃厚さと、P-004/C-004の重厚さと押し出し感が相まって、分厚い中低域を中心に、少々強めに張り出してくる艶のある高域が上乗せされる。音の塊が飛んでくるような、臨場感のあるアグレッシブなサウンド。帯域の広がりや情報量の多さは、 最先端のTUNAMIやBlackmambaといったPCOCC-A系+ P-004/C-004の組み合わせに一歩譲るが、li50+ P-004/C-004は旨み凝縮の濃口スープに太麺を絡ませた、食べ応えあるガッツリサウンド。ロック、JAZZをゴリゴリ聴きたい方にお勧め。 |
M 1 |
F 1 |
M 1/F 1li50 OFCに組み合わせるとli50の繊細さと、F1/M1の制動力の高さ、高いS/N感がミックスされ、粒立ちのきめ細やかな、蜜のように上品で可憐なサウンドとなる。明と暗を滑らかに描き出す、独特の陰影感は特筆に値する。 カスタムショップの中でも異色の組み合わせともいえるF1/M1+li50だが、愛用のビンテージ機器を、その味わいを損なうことなく最良の電源ケーブルで鳴らしたいユーザーには、この上ない選択となる。 |
主な仕様
ケーブル | L/i50 OFC |
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プラグ・コネクター | oyaide P/Cシリーズ・プレミアムシリーズM1&F1 |
定格 | 125V / 15A E JET準拠品 |