ME2573　電源プラグ

明工社　ME2573

国内で唯一、UL・CSA規格を取得した医療用電源プラグ。パナソニック電工のWF5018と並び「オーディオ用コンセント」の創世記を担った製品で、実のところWF5018とほとんど一緒なのはパナソニック電工のOEMを明工社が行っているため。オーディオ用に開発されたものではないが価格も安く、音質も良いことからオーディオ用に流用できる。透明のプラスチックケースはとても頑丈。ケーブルメーカーの完成品ケーブルにも多用されている。

ME2573のポイント

• 内部の結線状態がわかるように透明外郭になっています。ゆえに保守・点検が容易です。
• コードグリップをはじめ、外郭などは一般のプラグに比べ、格段に強化されています。
• 電極はホット真鍮メッキ無し、コールドとグランドは真鍮ニッケルメッキ。
• 能動的に音色を変化させるタイプではないが、確実に解像度の向上や歪間の減少を感じられる音質。
• パナソニックWF5018Kのように、アース電極ピンを取り外せませんので、ご注意ください。
• 端子部は「コードのはさみ込み(ネジ止め)」または「圧着端子接続」ができます。圧着端子を使っての結線の場合M4となります。（端子ねじサイズ:M4）
• 耐トラッキング性

ME2573の仕様

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ブログタイトル

2016/02/29【医用プラグって、何が違うの？～医用系第２弾プラグ編！】

2018/06/07【オヤイデ電気社内研修にて「電源プラグ&コネクター試聴会」を行いました！】