SB1614(2.0sq用) 青透明色(防水形圧着スリーブ)
ケーブルの接合部分もこれがあれば、ばっちり防水! 接着剤付き熱収縮被覆のB形圧着スリーブです。 熱を加える事によって内部の接着剤が溶けて収縮しケーブルをばっちり固定!
圧着作業には適した工具をご使用ください。
こちらの商品を1パックでお求めの場合、1パック100個入りとなっております。
- 100個お買い上げで1個あたり ¥64 (税込) 割引率 50%。
- 1000個お買い上げで1個あたり ¥57 (税込) 割引率 55%。
商品詳細
概要
防水形圧着スリーブ
防水形圧着端子及び圧着スリーブは、絶縁被覆部分に「高密度ポリエチレン」と「ポリオレフィン系接着剤」の特殊な二重構造のチューブを使用しています。 圧着後にヒートガン等で被覆部を加熱収縮することで、チューブと電線被覆が接着され防水・防塵効果が得られます。
用途
自動車、ポンプ、船舶、家電品(洗濯機、厨房器)など、防水・防油・耐震・防塵などが必要なところに御使用いただけます。
使用電線
ほとんどの電線に使用できますが、被覆材料がシリコンゴム、ガラス編組、フッ素(FET、TFE等)、フッ素ゴムのものは、密着効果は期待できません。
使用上(防水加工)の注意
- 約120℃で絶縁体を加熱して下さい。直接炎を当てますと、焦げや収縮むらを生じることがあります。また、過収縮(電気炉140℃の場合、5分以上)は避けて下さい。
- 熱は圧着部中心から端に、回転させながら加えて下さい。
- 加熱完了の目安は、内層剤が絶縁体より少し出る程度で結構です。
ご注意
- 防水製品は、熱収縮性ですので保管には十分御注意下さい。
- 特に直射日光を受ける場所、暖房機器の付近などに置くことは避けて下さい。
- 絶縁体の収縮破れを防ぐために過収縮を避けて下さい。
圧着作業の基本
電線と端子と工具の関係 (※メーカーHPへ移ります)
- 端子の「電線抱合範囲」。電線サイズにあわせて端子サイズを選びます。
- 適正工具で圧着。端子の種類によって圧着工具も異なります。適正工具を使用してください。
圧着加工の手順 (※メーカーHPへ移ります)
- 端子の種類や形によって被覆剥きの寸法は異なります。各種端子の取扱説明書に合わせ、電線端末の被覆を剥きます。
- 圧着作業。端子サイズごとに圧着する歯口が決められています。端子の種類によって圧着方向があります。圧着位置にも注意します。
- 目視検査をします。
圧着工具の種類
端子の種類によって圧着工具が異なります。こちらをご参照ください。 (※メーカーHPへ移ります)
仕様
定格電圧 | AC600V |
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定格電流 | 19A(1.25mm2)、27A(2.0mm2)、48A(5.5mm2) |
最大使用温度 | 105℃ |
製品特性・寸法
品番 | 各部の寸法(mm) | 電線抱合範囲 | 適用工具 | 色 | |||||
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φd | φD(最小) | L | R | 撚線mm2 | AWG | 手動式 | 空気式 | ||
SB 2218 | 1.4 | 2.9 | 25 | 11.5 | 0.3~0.5 | 22-20 | NH 82 | NA 3(N3 15) | 黄透明 |
SB 1816 | 1.7 | 4.2 | 37 | 15.0 | 0.75~1.25 | 18-16 | NH 82 | NA 3(N3 16) | 赤透明 |
SB 1614 | 2.3 | 4.9 | 37 | 15.0 | 2.0 | 14 | NH 82 | NA 3(N3 16) | 青透明 |
SB 1210 | 3.4 | 6.2 | 42 | 15.0 | 5.5 | 10 | NH 82 | ------- | 黄透明 |
その他の圧着端子はこちら。 メーカーHPカタログを表示(※外部ページへ移ります)