VONDITA(切り売り電源ケーブル)
妖艶なる音色。美しく、魔力的な芸術作品VONDITA-X(ヴォンディータエックス)。
静寂なる空間より歌声を浮かび上がらせ、妖しくも艶やかに広がるその音色は、音楽を聴き入る人々の心を魅了し続けることになるでしょう。
商品詳細
概要
妖艶なる音色。このコンセプトのもと、VONDITA-X(ヴォンディータエックス)は開発されました。その音を聴いた者は魔力的だと言い、またある者は芸術的でさえあると評しております。美しく、魔力的な芸術作品VONDITA-X。
静寂なる空間より歌声を浮かび上がらせ、妖しくも艶やかに広がるその音色は、音楽を聴き入る人々の心を魅了し続けることになるでしょう。
VONDITA(ヴォンディータ)の特長
贅沢なほどに使われたシルク介在、DNAを思わせる二重らせん構造のドレイン線、そして異素材を組み合わせた外装シース。どれも徹底した制振へのこだわりの結晶です。
振動への対策は、オーディオにとって重要な要素であり、ケーブルの内部設計においても妥協なく反映させました。シルク介在は、静電気抑制にも効果を発揮します。
これらの内部設計、そして精密導体"102SSC"を使用した特殊撚り構造による4.0sqの内部導体、これらが織りなすハーモニーにより、静寂ながらも空間表現力に優れ、最適な帯域バランスを保ちながら音楽を再生します。
精密導体 “102 SSC”とは
- 高度な製造管理を行った結果、導電率は 102.3 %IACS( 伸銅終了時)
- 不純物の混入を極力避けるために、JIS C1011 に準拠した銅の中でもリサイクル銅を一切含まないバージン銅のみを使用
- 素線の表面平滑性を高めるため、天然ダイヤモンドダイスを採用
- ピーリング加工を施すことで伸銅に付着した不純物を 100%除去
- 2度にわたるアニーリング加工で、素線の機械的な応力歪を排除
- 標準誤差許容値 ±8μm をはるかに凌ぐ ±1μm という加工精度の下、作り上げられた素線
- 製造管理数値、メンテナンス、出荷日数など徹底した製品管理
精密導体 “102 SSC”のピーリング加工とは
通常は洗浄によって表面に浮き出た不純物の除去が行われますが、”102 SSC” はμ単位で表面を削る、機械ピーリングによって表面に浮き出た不純物を 100%除去します。 このピーリング加工を電気用銅線に用いる事は世界でも類がなく、日本が誇る加工技術がここにも冴えます。
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VONDITA(ヴォンディータ)の仕様
製品名 | VONDITA(ヴォンディータ) |
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構造 | 3芯キャブタイヤ |
導体 | 102SSC(ホット/コールド/アース) |
導体面積 | 4.0sq(SPECIAL STRANDED) |
シールド | 銅箔テープ |
絶縁体 | 高分子ポリオレフィン |
外装シース | PVC+ポリオレフィン |
ケーブル外径 | 13.0mm |
定格 | 300V/20A <PS>E認証品 |