メーカー | オヤイデ電気 |
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入荷予定日 | 入荷日未定 |
手持ちのFOCUS1、XLRプラグで自作しました。
先立って、4N-0.5mm銀単線で試作し、その瑞々しい音質に銀単線導入を決断しました。 良くはなっても悪化しないだろうし、外観の満足度が高いのが本品導入理由です。
結果、大正解でした。 音の輪郭が鮮明で静寂の中に音が出るといった印象です。
これ迄、色んな材質でケーブル自作しましたが、本品で打ち止め出来そうです。
欲を言えば、シールド編み線をアースに利用するのは面倒だし、出来映えも不満が残ります。 グレードは問いませんがアース線の追加が要望です。
CDトランスポート CEC TL3Nと DAコンバーター SMSL D1のAES/EBUケーブルに使用しました。
コネクタはFUCUS1です。
音が出た瞬間ベルデンEC8412とは全く異なり、驚きました。
音の輪郭が鮮明なのに綺麗な響きを感じます。
ベース、バスドラの音が特に好みの方向に変化しました。
デジタル信号のケーブルを交換することで音質が変化する理屈はわかりませんが、実際変化します。
AES/EBUケーブルとして完成品を販売されたら、需要があるのではないでしょうか?
音声ケーブルもフォノケーブルを除いて全てFTVS-910+FUCUS1になりました。
好みの音で満足しています。
自宅ではフル真空管システムでアナログレコードを楽しんでいます。トーンアームSME3012R(XSD15;MCカートリッジ装着)から
真空管ヘッドアンプ部への接続に、SLSC+FTVS910を自作して装着しました。今まで使用していたミズノセイのRCAケーブルに比べても、すべての帯域でパワフルになりました。特に中~低域の押し出し感は他のケーブルでは得られない力感です。素晴らしいコスパだと感じております。因みに、真空管プリアンプ→真空管パワーアンプへのR接続にもSLSC+FTVS910の組み合わせで4m(バイアンプなので計16m)のRCAケーブルを自作し使用しています。今回は微小な信号が流れる部位でFTVS910を使用したのですが、効果は絶大です。 ただし、FTVS910は、使用機器の特徴を強調するような反応をみせるケーブルだと感じておりますので、癖のある機種をお使いの場合には、悪いところも強調される傾向がある印象を持っています。
入力RCA出力XLRのフォノケーブルに使用しました。
落ち着いた音に様変わりしました、中低音がしまりました。
高域はOFCと違ってシャンシャンしなくなりました。
全音域バランス良く聴こえます。
硬い材質のせいか取り回しがつらく長すぎても短すぎてもNGです。
高価なフォノケーブルの25%のコストで作成可能です。
7mマイクケーブルとして使用。
ワンポイント収録でこのケーブルの素の音の恩恵に浴していることが
よく解り感謝しています。
マルチ収録の際サブマイク数本にLC-OFCやPCOCC-Aのケーブルを混ぜて使うのですが
やはりセンターのメインマイクに使うのはこれ。
たまたまどうもいつもの音と違う。何か音が腫れぼったい。調子が悪い。なぜだろう?
そこで気付いたのが
配線を取り違えてたのでした。やはりセンターのマイクにはこれ。
QAC-212からの乗り換えで、購入して1年ほどですが、DACとアンプ間のXLRケーブルとして今でも使ってます。以下のような組み合わせの自作品です。
ケーブル:FTVS-910 (1m×2)
コネクター:FP-702F (G) / FP-701M (G)
半田:SS-47
FP-702F (G) / FP-701M (G)は太い線材でもきちんとキャップが締まるし、安い割には高級感があるので個人的にお勧めです。
このケーブルとは1年ほどの付き合いですが、さて、その音。まったく癖を感じません、極めてニュートラルな音。QAC-212と比較すると音像がぼやけずに空間に浮かび上がる。そのため定位が綺麗に決まるようになる。また濁りがなく透明感のある高域表現で、シンバルなどの高音楽器が綺麗に響くようになりました。それでいて、線が細かったり、硬くなったり、音痩せしたりしないから凄い。むしろ比べて音痩せするのはQAC-212の方。当然ながら情報量も上がっています。ただし、奥行きや音場の広がりに関しては殆ど変わりませんでした。
このケーブルは音質的にQAC-212よりあらゆる面で優れていますが、ではQAC-212と比べてどの位向上するかと言われれば1段近い変化だと感じました。残念ながら激変とまではいきません。尤もモンスターのペア5000円のXLRケーブルと比べると激変レベルですが、それだけQAC-212のコストパフォーマンスが優れているということなのでしょう。
このケーブルの製作費は3万円程度でしたが、例えば15万のアンプから18万のアンプに乗り換えて1段上の音質を確保できるだろうか?と考えるとかなり難しいでしょう。なのでこのケーブルのコストパフォーマンスが決して悪いとは思っていません。FTVS-910は音質的な向上も得られましたし、いい素材使っていて満足度も高いケーブルです。しかし、FTVS-510が4200円/mで売っているのに、これは12600円/mなのが納得できない。物量的には倍の8400円/mが妥当でしょう。