7N-PC4020 Leggenda 電源ケーブル(完成品)
独自のストレスフリー加工を施した7N電源ケーブルが誕生。
商品詳細
概要
アクロリンク不変のフィソロフィーは「限りなき高純度化」です。いかなる電流や信号も導体を通るのですから当然です。いわばキホンのキ。重要なのは”その先”です。
室内に露出するオーディオケーブルの環境は、曲げ外力や高密度に配線されるケーブル同士の、あるいはデジタル時代の新たなのノイズ成分など、過酷です。それをクリアしてピュアな電源電流の伝送を実現するパワーケーブルもまたオーディオシステムのキホンのキ。
例外無しの不純物10万分の1以下のアクロリンク7N Cu素線=直径0.37mmを18本、スクワランオイルを塗布しながら適切な張力下で撚り上げ、絶縁体として最上のポリオレフィンで被覆、同構造の4N導体のアース線とともに中央に電磁波吸収非磁系糸とシルク糸を配置して3芯構造とし、介在層にはタングステンとアモルファスを混合したポリオレフィンで形成。
さらに”網”ではない銅箔テープで完全にシールドし高品質な鉛フリーPVCでケーブル本体を仕上げています。コールドとアースを1本の芯線で共有するのではなく各々専任構造により、フルレンジにわたってより鮮明な音像、音楽の土台を形成する低域の高解像度具現、3次元に広がる豊かな響きを実現しています。
7N-PC4020 Leggenda CBの特長
【独創のアクロリンク・ストレスフリー加工】
アクロリンクのストレスフリー製品は独自の特殊焼鈍処理と高純度の特性により、あまり大きな外力でない限りセルフアニール現象で組織を健全な状態に復元することを実現した世界で唯一のケーブルです。
伸銅加工後の加熱処理時点で原子配列の転移は通常の4Nに比べ1/10億のオーダーを達成、結晶粒の数も1/80~1/100となっています。さらに電流が流れることによってエージング=セルフアニールが促進され残留歪が減少、組織が健全に回復して、より高音質化するのです。
【7N Cu D.U.C.C】
Dia Ultra Crystallized Copperは、結晶を一般的な純銅の数十倍以上まで大きく成長させ、かつ結晶格子の方向性を揃えた素材によるオーディオ用高純度導体です。
結晶粒は大きいほど結晶粒界(結晶と結晶の境界面)が少なくなり、音質は飛躍的に向上します。また結晶の方向性に対しては、X線照射による解析減少によりその方向性をを観測して、製造工場を最適化。D.U.C.C×アクロリンク・ストレスフリーの相乗効果で他に類を見ない「電源電流の伝送に最適な方向性」を具えた極めて優れた線材となっています。
【プラグ・コネクター】
アクロリンクカスタム仕上げのオヤイデ電気製パワープラグおよびIECコネクターを装着。ブレードは現在もっとも音質が良いとされるベリリウム銅に2回にわたる鏡面仕上げを施して平滑度を高めて接触面積を広くし、肉厚1.5μ銀メッキ+0.3μロジウムメッキで仕上げています。さらにシャーシにはグラスファイバー合有の高剛性高比重エンジニアリングプラスティックPBTを採用。カバーは強度と硬さに優れた肉厚ポリカーボネイト。微弱振動の減衰率が高く、合成により歪感が極小の高性能パーツとなっています。3P端子構造と強靭なボディコンストラクションによりホールド性能を高めています。
7N-PC4020 Leggenda CBの構造
7N-PC4020 Leggenda CBの仕様
ケーブル
外径寸法 | 12.6mm |
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導体 | 7N Cu D.U.C.C. Stressfree 0.37φ×18本撚り(白・黒) |
アース | 4N5超軟銅線 0.37φ×18本撚り(緑) |
絶縁体 | 高分子ポリオレフィン系樹脂 |
介在層 | 高分子ポリオレフィン+タングステン粉体+アモルファス粉体 |
内シース | 制振材入りポリオレフィン系樹脂 |
シールド | 銅箔テープ+ドレインワイヤー |
外シース | 鉛フリーPVC |
導体抵抗 | 7.0mΩ/m |
パワープラグ及びIECコネクター
ブレード | ベリリウム銅(鏡面研磨) |
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メッキ | 2回磨き上げた後、肉厚銀メッキ(1.5μ)+ロジウムメッキ(0.3μ)仕上げ |
シャーシ | 高剛性PBT(30%ガラスフィラー入り) |
ボディ | 特殊樹脂+アルミ合金+真鍮+カーボンケブラーコンポジット |
※完全非磁性体 ※125V/15A仕様 電気安全法適合品 |